ラインアイにはファイト中などライン結束部がアッパーアームやロアアームへずれてしまうことによるアームの変形や折れなどの破損を防ぐためクローズドアイが採用されています。また、ワイヤリーダー＆スナップを多用する怪魚釣行にはクローズドアイが絶対とされており、強度面においてもロアアーム側が破損することは少なく、掛けた獲物を逃しません。
さらに“HUGEスピナーベイト”に新規採用されたラインガードワイヤーはアームの変形を軽減するとともに、クローズドアイのクロス部にラインが噛んでしまわないようガードしてくれます。

極太Φ1.2mm硬質ステンレスアームをしっかりとバイブレートさせるロング・ロアアーム＆アッパーアームが効果的にヘッドを揺らし、障害物回避性能やキャスタビリティにおいてもスピナーベイトに求められる基本性能を持ち備えた高い完成度を誇ります。

数々のビッグバスの実績があるBカスタム・ヘッドをベースに、独自のバランスセッティングによって手を加えたヘッドデザイン。

※アイの補修はクリスタルアイのΦ4.8mmをご利用ください。
クリスタルアイにない特色となるアイの販売はございませんので、その他カラーをご利用ください。

20kg超の怪魚との死闘にも耐えるヘビーワイヤー製ロングシャンクフック。

水絡み・耐久性にも優れるシリコン製フラッタースカート。

スカートのボリュームによる釣果の差が出るケースがあり、ボリューム感が足りないときにシリコンスカート(別売)を装着できるスカートホルダーが備わります。また鋭利な歯を持つ怪魚を対象とする場合、スカートの破損が酷いため、スペアスカートのストックをご用意ください。

様々な淡水怪魚に有効であろうワイヤーベイト。その最後のテスト・ターゲットとしてkazzが挑んだのが世界最大の淡水魚「ピラルクー」。
今までピラルクーに有効なルアーとしてスタンダードではなかったワイヤーベイトだが2013年の1stアタックの際は20バイト以上、3本のピラルクーを釣り上げテストは成功。
また、2014年に訪れたアマゾンでも80kg級のピラルクーをキャストからランディングまでを映像に収めるという好釣果とともに、HUGEスピナーベイトのポテンシャルを見せつけることとなった。
またピラルクー以外にもジャイアントスネークヘッド、アイマラ、ピーコック、パプアンバス、etc…と様々な淡水怪魚を実釣テスト済み。
まさに世界中の全ての怪魚を網羅できる世界基準のワイヤーベイトがHUGEスピナーベイトなのである！

2014年7月発売予定のDVD『HUGE EXPEDITION/鵜山和洋』のトレーラーとガイアナ釣行のプロモーションムービー。
“ヒュージカスタムH2N-64R”特設ページで当時の模様など掲載されています、ご覧ください。

ワイヤーベイトの構造上、魚の抜き上げやぶら下げる行為、また変形や修正を繰り返すと、アームに負荷が掛かり変形や折れなどの破損する恐れがありますのでご注意ください。
掲載画像は撮影環境やお客様の閲覧されるパソコン・携帯電話キャリアによって、実際の商品とは多少異なったカラーに見える場合があります。予めご了承ください。