UPDATE
ハンドルネーム | シラフ小倉 |
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サイズ | 60cm |
ウェイト | 3000g |
釣行日 | |
場所 | 八郎潟 |
ロッド | サイドワインダーHGC-610MLXF/GPバーディック |
ルアー | リバウンドスティック5inch |
インパクト度数 | ★★★★ 50pt |
- スタッフコメント
- もう腹筋が悲鳴を上げています(笑)笑い死ぬ・・・(笑)じゅ、10分・・・、きっと周りで見てた選手の方々も、ファイト時間が長すぎて「あれ、バスじゃないね・・・」と感じ取っていたはず(≧▽≦)今回もシラフワールドずっぽりの文章に★4つ!!!!今年のHBAは一番高いところに立ってくださいよー\(^o^)/
ところで、気になっているピロピロですが、、、、コイにはデカピロピロとミニピロピロと全部で4ピロピロあります。触覚の役目や人間の味蕾の役目をするパーツらしいですよ~!
八郎潟で開催中のバストーナメント『HBA』
今日はdepsの看板を背負って試合に挑む。
珍しくスタート順もいい。
魚の動きをイメージしてベストだと思われるスポットから釣りを始めることができた。
勝てる。今日こそ勝てるぞ。
はやる気持ちをグッと抑え、夏らしさ全開の水が動くエリア、沖目に沈む流木へリバウンドスティックをキャストした。
着底後、木を擦る様にリフトアップ。
コンッッ。
手元に伝わる感覚と、目の前で真横に走っていくライン。
完璧だ。こんなに完璧なことあっていいのだろうか。
無音の中で決めるフッキング。
途端に強烈なひき。
デカい!キッカーサイズは間違いない!
試合中ということもあり慎重なやり取りを心がけるも、2度目の突っ込み時に違和感を覚える。
あれ?これバスだったら60か若しくはヌシの類い。
すぐさま確信に変える巨大な魚体とご対面。
コイだ。
こんな良いところでコイか。
しかし中々良いサイズのコイ。
これは釣り人として絶対に負けられない戦い。
見える範囲に別選手の姿もあり、どうやらファイトにも気がついている。
よっしゃよっしゃと言いながらオーバーリアクション気味にファイトする作戦に切り替えた。これもトーナメント手法のひとつだ。
しかし中々魚が浮いてこない。
10分かかった。
貴重な朝イチの時間をたっぷりと使い、ようやく釣り上げたコイはリバウンドスティックを丸呑みであった。
この口から出てるピロピロ可愛いな…
ありがとう。
そう言って僕達はそれぞれの場所へ帰って行ったのであった。
ピロピロの役割を知りたい件。