- スティンガーバック¥3,740 (税込)
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2009年度メンバー販売アイテムです。
お一人様各色1個限りのご購入となります。
商品のお届けは2009年9月下旬頃を予定。
商品の発送はご入会順に順次発送を予定しております。
ボトム、ストラクチャー攻略に特化したファーストシンキング・ビッグベイト「スライドスイマー・スティンガーバック」登場
デカバスを獲る切り札的ビッグベイトとして、今やその地位を確固たるものとしたサイレントキラー。
硬質発泡樹脂をソフトシェルで覆う独自の構造により、ハードルアーでありながらソフトなリアル波動を実現したこのビッグベイトには、開発当初から2タイプが存在しました。
ファクトリー内ではリップレスシンキングモデル・背面フック仕様を“Aタイプ”、リップ付きフローティングモデル(現サイレントキラー)は“Bタイプ”と呼ばれ、ほぼ同時進行で日々テストが繰り返されていました。
2004年のコンセプト&エフェクトガイドやフィッシングショーでは開発段階のインフォメーションがなされ、ウェブサイトではS字蛇行でリアルな泳ぎを見せるAタイプ・テストモデルのムービーを配信。
その年の3月下旬には、七色ダムで行われた実釣取材の模様がロッド&リール誌(04年4月発売号)に掲載され、注目を浴びることになりました。
当然ながら私たちスタッフもこれまで見た事のなかったAタイプの艶めかしいアクションに色めき立ち、さまざまな準備を整えつつあった矢先、思いもしなかったたくさんのトラブルに見舞われます。
ご存じの通りサイレントキラーシリーズは硬質発泡樹脂とそれを覆うソフトシェルの2重構造。
ボディだけでも4つのパーツで構成されていますが、ここで初めて扱う素材の特性に翻弄されてしまいます。
ABSのインジェクション成型ではそれほど顕著ではないパーツ重量のバラ付きや成型不良が相次いだ結果、それぞれのパーツに対して製品として使用できる重量を割り出し、範囲外の物は全て不良品として廃棄するという決断を迫られます。
しかしこの振り分け作業により、50%以上のシェルが廃棄処分となることが判明し、ここでAタイプの開発は一時中断を余儀なくされます。
ほぼ同時進行していたBタイプ(現サイレントキラー)まで同じ状況になってしまわないよう即座に対応し、重量設定や規格範囲を見直し、細心の注意を払って生産の準備に整えました。
インフォメーションが先行していたAタイプよりもBタイプ(サイレントキラー)が先にリリースされる事になったのはそのためだったのです。
その後、Aタイプはファクトリー内で設定した良品基準の範囲が余りに厳しかったこともあり、誤差の割合を考慮すると良品基準に満たした物は全生産数の1/3ほどという結果に...さらにシェル金型の損傷も相まって製品化への道は暗礁に乗り上げてしまいました。
しかし良品基準をクリアした数少ない完成品は、背面フックであるが故にレイダウンや立ち木から伸びた枝、ウィード・トップ等をスナッグレスに舐めるようにトレースできるだけでなく、クセはあるもののボトムステイできる数少ないビッグベイトとなり、下からフックが見えない効果も相まって劇的にバイト数がアップする優れものであることは確かでした。
後に基準外の物を流用したペンシルベイト型やダブルプロップ・バズ等も試みましたが、いずれも製品レベルに達することなく完全にお蔵入りとなってしまい、良品基準に満たない全てのシェル、コアが廃棄処分となりました。
このような経緯を経て、発売が見送られてきたサイレントキラー・Aタイプ。
2004年のインフォメーションから今も熱望される声にお応えし、現在ファクトリー内にあるものの中から選りすぐりをかき集めて基準をクリアしたAタイプを”残数限定”となってしまいますが、メンバー限定アイテムとして販売させて頂く事になりました。
もし今回余りが出ても、いずれは”残数限定”のアイテムとなってしまいます事を予めご了承いただきたいと思います。
■デッドリーケタバス

ビッグバスが好むケタバスをイメージしたグリーンパール・ベースは、季節、水質を問わず対応できるナチュラルカラー。
視認性は低いが、リアルカラーに徹するなら最もベイトフィッシュライクなセレクト。
■ブルーバックサーモン

シルバー系パールがベースのブルーバックは、特にクリアウォーターで実績の高いビッグフィッシュキラー。
視認性はやや低いが、ブルーバックは水面が鏡のように映し出すとき、バス視線で最もリアルに見えるという説もある。
■ピンクバック

フレッシュウォーター、ソルトウォーターを問わず、あらゆるフィッシュイーターが好反応を示すと言われるピンクバック。
その視認性の高さはストラクチャーをタイトにトレースする時や、ここぞと言うタイミングで喰わせのアクションを加える時などにも大きなアドバンテージとなります。
■チャートバック

アングラーからはもちろん、バスにとっても視認性が高いチャートバックカラーは、マッディエリア対応カラーとされる事も多い反面、ローライト時のクリアウォーターでも高い効果を発揮する定番色。

フロント、リアの背面ダブルフックは根掛かりを軽減させるため、ボディへ打ち込んだビスを挟み込んでロックされています。
※バイト時にはビスから外れフリーになります。ダブルフックがビスから外れた場合には再びビスにロックさせてください。
■SPEC
TYPE:FAST SINKING MODEL
LENGTH:173mm
WEIGHT:2oz class
デカバスを獲る切り札的ビッグベイトとして、今やその地位を確固たるものとしたサイレントキラー。
硬質発泡樹脂をソフトシェルで覆う独自の構造により、ハードルアーでありながらソフトなリアル波動を実現したこのビッグベイトには、開発当初から2タイプが存在しました。
ファクトリー内ではリップレスシンキングモデル・背面フック仕様を“Aタイプ”、リップ付きフローティングモデル(現サイレントキラー)は“Bタイプ”と呼ばれ、ほぼ同時進行で日々テストが繰り返されていました。
2004年のコンセプト&エフェクトガイドやフィッシングショーでは開発段階のインフォメーションがなされ、ウェブサイトではS字蛇行でリアルな泳ぎを見せるAタイプ・テストモデルのムービーを配信。
その年の3月下旬には、七色ダムで行われた実釣取材の模様がロッド&リール誌(04年4月発売号)に掲載され、注目を浴びることになりました。
当然ながら私たちスタッフもこれまで見た事のなかったAタイプの艶めかしいアクションに色めき立ち、さまざまな準備を整えつつあった矢先、思いもしなかったたくさんのトラブルに見舞われます。
ご存じの通りサイレントキラーシリーズは硬質発泡樹脂とそれを覆うソフトシェルの2重構造。
ボディだけでも4つのパーツで構成されていますが、ここで初めて扱う素材の特性に翻弄されてしまいます。
ABSのインジェクション成型ではそれほど顕著ではないパーツ重量のバラ付きや成型不良が相次いだ結果、それぞれのパーツに対して製品として使用できる重量を割り出し、範囲外の物は全て不良品として廃棄するという決断を迫られます。
しかしこの振り分け作業により、50%以上のシェルが廃棄処分となることが判明し、ここでAタイプの開発は一時中断を余儀なくされます。
ほぼ同時進行していたBタイプ(現サイレントキラー)まで同じ状況になってしまわないよう即座に対応し、重量設定や規格範囲を見直し、細心の注意を払って生産の準備に整えました。
インフォメーションが先行していたAタイプよりもBタイプ(サイレントキラー)が先にリリースされる事になったのはそのためだったのです。
その後、Aタイプはファクトリー内で設定した良品基準の範囲が余りに厳しかったこともあり、誤差の割合を考慮すると良品基準に満たした物は全生産数の1/3ほどという結果に...さらにシェル金型の損傷も相まって製品化への道は暗礁に乗り上げてしまいました。
しかし良品基準をクリアした数少ない完成品は、背面フックであるが故にレイダウンや立ち木から伸びた枝、ウィード・トップ等をスナッグレスに舐めるようにトレースできるだけでなく、クセはあるもののボトムステイできる数少ないビッグベイトとなり、下からフックが見えない効果も相まって劇的にバイト数がアップする優れものであることは確かでした。
後に基準外の物を流用したペンシルベイト型やダブルプロップ・バズ等も試みましたが、いずれも製品レベルに達することなく完全にお蔵入りとなってしまい、良品基準に満たない全てのシェル、コアが廃棄処分となりました。
このような経緯を経て、発売が見送られてきたサイレントキラー・Aタイプ。
2004年のインフォメーションから今も熱望される声にお応えし、現在ファクトリー内にあるものの中から選りすぐりをかき集めて基準をクリアしたAタイプを”残数限定”となってしまいますが、メンバー限定アイテムとして販売させて頂く事になりました。
もし今回余りが出ても、いずれは”残数限定”のアイテムとなってしまいます事を予めご了承いただきたいと思います。
■デッドリーケタバス

ビッグバスが好むケタバスをイメージしたグリーンパール・ベースは、季節、水質を問わず対応できるナチュラルカラー。
視認性は低いが、リアルカラーに徹するなら最もベイトフィッシュライクなセレクト。
■ブルーバックサーモン

シルバー系パールがベースのブルーバックは、特にクリアウォーターで実績の高いビッグフィッシュキラー。
視認性はやや低いが、ブルーバックは水面が鏡のように映し出すとき、バス視線で最もリアルに見えるという説もある。
■ピンクバック

フレッシュウォーター、ソルトウォーターを問わず、あらゆるフィッシュイーターが好反応を示すと言われるピンクバック。
その視認性の高さはストラクチャーをタイトにトレースする時や、ここぞと言うタイミングで喰わせのアクションを加える時などにも大きなアドバンテージとなります。
■チャートバック

アングラーからはもちろん、バスにとっても視認性が高いチャートバックカラーは、マッディエリア対応カラーとされる事も多い反面、ローライト時のクリアウォーターでも高い効果を発揮する定番色。

フロント、リアの背面ダブルフックは根掛かりを軽減させるため、ボディへ打ち込んだビスを挟み込んでロックされています。
※バイト時にはビスから外れフリーになります。ダブルフックがビスから外れた場合には再びビスにロックさせてください。
■SPEC
TYPE:FAST SINKING MODEL
LENGTH:173mm
WEIGHT:2oz class